東京朝鮮高校生裁判第2回口頭弁論の報告

東京朝鮮高校生裁判第2回口頭弁論の報告

 第2回口頭弁論が7月2日(水)午前10時10分、東京地裁415法廷で開かれました。

 蒸し暑い陽気の中、傍聴券を求める人の列は8時台から伸びており、最終的には300人が並びました。

 10時10分。予定より少し遅れながら開始。進行を務める裁判長も「お待たせしました」と挨拶するなど、丁寧な印象が伺えました。

 主な内容は、原告側が出した準備書面と、それを受けて出された被告国側の書面との確認に充てられましたが、驚くことに、国側が提出したものが3種類ほど原告側のものと全くかぶっていることが裁判長の指摘で明らかになったのです。また、国の主張のうち不明確な部分について裁判長から指摘があり、それについては確認して一週間以内に書面を出すということになりました。

 これらのことは、国側が、いかに適当に臨んでいるかを如実に示すものと言えます。

 こうした事務的内容で弁論は10分程で終わり、次回の日程の調整となりました。その結果、裁判長のほうから大法廷を提案され、10月1日(水)11時から103法廷と決まりました。

 終了後の弁護士会館での報告集会では、弁護団から国側の反論内容の解説がありました。

 続いて、朝鮮大学校の学生が挨拶するなかで、7月におこなわれる国連自由権規約委員会に代表を送ることも紹介され、「正義の声を世界に訴えてきます!」と力強く決意表明がされました。

 最後に、東京朝鮮高校の校長先生からの挨拶で、自分たちの権利は自分たちで守る。切り拓いていく闘いである。ということ、そして、「東アジアの平和に寄与していきたい。」との抱負が語られました。

 会場は立ち見がでるほどで、114人が参加しました。



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