「裁判官の皆さん、国際社会が注目しています」第3回口頭弁論報告

「裁判官の皆さん、国際社会が注目しています」第3回口頭弁論報告

0B6u9jsBYBDKfRkNyR3RTWk04RjA.jpeg 10月1日(水)午前11時、東京地裁103号大法廷で、東京朝鮮高校生への就学支援金不支給を不当とする国賠訴訟(「高校無償化」裁判)の第3回口頭弁論が開かれた。

 大法廷に移って初めての裁判、傍聴を求めて340人余りが並んだ。倍率は3倍余の狭き門。朝鮮高校の生徒は授業があるので、各クラスから代表が参加していた。

 裁判は、原告と被告の双方からの書面提出と、進行協議日程や次回日程などが話しあわれて終了。原告弁護団は、外国人学校の法制上の位置づけ、「高校無償化法」成立過程から対象除外に至った政府の検討内容の経過、国連・人種差別撤廃委員会の勧告など、9項目の提出書面の要点を傍聴人のために述べてくれた。
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最後に喜田村洋一弁護団長が「裁判官の皆さん、傍聴席にいる生徒さんたちを見て下さい。この子たちが完全除外されている当事者たちです。国際社会が注目しています」と静かに訴えた。

 終了後の報告集会では、学生たちが大人たちに椅子を譲ってぎっしりと立ち見。朝鮮大学校の学生が継続してきた文科省前金曜抗議行動や、国連・人種差別撤廃委員会における活動について報告があり、温かな拍手が一杯だった。

 第4回は、2015年1月14日(水)午前11時の予定。




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